2017/5/16経営者モーニングセミナー講師:公正司法事務所 司法書士 一関青年会議所 理事長 菅原 公正 氏


テーマ:「途中経過」
講師プロフィール
平成 9年 3月 一関第一高等学校卒業
平成13年 3月 名城大学法学部卒業
平成18年10月 司法書士試験合格
平成21年 1月 一関市で独立開業
受講者感想その1:
今日の講話者 菅原公正氏は言わずと知れた、菅原相談役のご子息で、
当モーニングセミナーでの講話の条件は父親がモーニングセミナーに来ない時に講話する事でお引き受け頂いたのですが、菅原相談役出席の下での講話で、
急遽、講話内容も変えられたようでした。
講話の大きな括りは二つで一つは司法書士の仕事の内容。二つ目はJC活動についてでした。
司法書士の仕事で、過払い金請求はストレスが多いので止めたこと、不動産売買契約の時、着金確認の時間の場を持たせるのが肝要との話、財産管理で15人の後見人、4人の補佐人を務めている事等、興味深いお話でした。
JCについては、一関JCの大きな事業の柱が、二代目時の太鼓と青少年育成との事。
印象に残ったお話は「リーダーシップはフォロワーシップ」という言葉でした。
菅原公正 一関JC理事長のリーダーシップに大いに期待したいものです。
今日のモーニングセミナーは菅原理事長の応援でJCメンバーも参加され、
久しぶりに20人越えのモーニングとなりました。
当会での講話は初めてですが他単会では何カ所かで講話をされていて、これから、県内で講話デービューする私は大いに参考になりました。
受講者感想その2:世嬉の一酒造(株) 相談役 佐藤 晄僖
 今週の講話は「途中経過」のテーマで御自分の仕事である司法書士の仕事と今年度の理事長を勤めている一関青年会議所の活動についての話でした。
 司法書士の仕事の仕方が制度の変によって変化して来たことは、例えば会社関係の登記の数などや御自分の仕事の力点の置き方などで説明されました。
 面白かったのは青年会議所の活動を倫理法人会の活動と比較しながらの説明で、青年会議所の事が良く理解出来ました。
 構成員数や設置されている市町の比較に始まり、スローガンの比較(倫理の職場に心を〜に対し、三つの信条「奉仕・修練・友情」など)や倫理の「はい」に対し、青年会議所の「JCマンはイエスマンであれ」など興味深いものでした。倫理を学んで青年会議所に入るとより深い活動が出来るのだと敬服したセミナーでした。