2017/5/9経営者モーニングセミナー講師:特定非営利活動法人 レスパイトハウス・ハンズ 会長 小野 仁志 氏


テーマ:「支援を必要とする若者の実態」
講師プロフィール
1961年秋田県能代市生まれ。岩手県平泉町在住。
東北福祉大社会福祉学部卒業。
岩手県知的障害者入所施設に勤務後、平成11年知的障害児者の一時介護事業(レスパイトサービス)を立ち上げる。平成13年特定非営利活動法人レスパイトハウス・ハンズを設立し会長となる。現在、障害福祉サービス事業等11事業、いちのせき市民活動センター、陸前高田まちづくり協働センター、いちのせき若者サポートステーションの運営管理等、社会福祉の推進と復興支援、協働を基本とした地域づくり、若者の就労支援に取り組んでいる。
社会福祉士、障害者相談支援専門員、平泉町宗教法人熊野三社代表役員宮司
受講者感想その1:世嬉の一 佐藤 紘子
 昔、小野さんがレスパイトハンズを立ち上げる時、意気に感じてお手伝いをした経緯がありました。そんな関係でしたので久しぶりの小野さんの話、楽しみにしておりました。残念な事のパソコンの調子が悪くしっかりと実態が解らなかったのは残念でした。ただ働いていない若者が沢山いること、それを何とかしたいという暖かい気持ちで活動されていることはわかりました。お手伝い出来ることはないかと考えました。
 多くの企業のトップが集う朝がゆ会のメンバーに話してもらう機会をつくることかなと思ってます。何しろみんなが少しずつでも力を合わせる事が大切ではと感じました。
受講者感想その2:千厩自動車学校 須藤 清
 今朝の講師は、特定非営利かと同法人レスパイトハウス・ハンズ小野仁志会長でした。全国で15才〜39才の方で働いていない人が83万人もいた事にびっくりしました。その方々のサポートステーションが175カ所あるという。就労経験が無いから働けないのが理由らしい。又、その方々は暗くて口数が少ないという。なるほどと思うこともある。その様な若者の就労支援に取り組まれている小野会長様はかなりの根気が必要と思うし、大変な苦労があると感じた。成功例や失敗例等もっと沢山お話を聞いてみたいと思いました。ありがとうございました。