2015.12.15 坂田 道信 氏

一関市倫理法人会の毎週開催の経営者モーニングセミナーが20年前に第1回目開始以来、この度1000回目を迎えました。

テーマ「ハガキ道に生きる」

講師プロフィール
二十九歳の時、森信三先生に出会い「複写ハガキ」を教えられ、それから四十数年書き続ける。
「複写ハガキ」は多くの人が参加するようになり、庶民の文化として長生きしている。
「複写ハガキ」は運命を変える伝える道具として多くの人に愛用されている。

受講者感想その1:世嬉の一酒造株式会社 会長 佐藤 晄僖
1000回記念モーニングセミナーは「はがき道」の坂田道信先生をお迎えし、134人の参加を得て開催されました。テーマは「ハガキ道に生きる」です。
「道」と銘打たれるだけあって、心に響く言葉の数々を学ぶことが出来ました。「人生の土台づくりの基礎は読み書き」「言葉に徹することは命に徹すること、一言一音の差が天地を分ける」と言葉の大切さを説かれ、「5分の時間を生かすことが(人生には)大切。5分あればハガキ1枚が書ける」と説かれています。
人生の豊かさとは「どれだけ多くの友達を得ているか」であり、「ハガキ道は技の文化」であると同時に「友達づくりの技」でもあるとは、それに徹した方ならではのお話と感銘を受けました。

受講者感想その2:(有)アイビー商事 代表取締役 志田 秀樹
一関倫理法人会の第1000回モーニングセミナー開催おめでとうございます。
本日の講師坂田道信氏の講演はまさしく第1000回のセミナーにふさわしい方ではなかったでしょうか。四十数年書き続ける継続の素晴らしさ。書く事で物事が深く見えてくる。その行く末には師といえる本物の友人作りに役立つ。私も学はなくても生き抜く「技」を身につけ、高めようと感じさせられました。
約20年かけての第1000回坂田師の四十年以上に渡る複写ハガキの継続。継続がその人の生き方を作り上げ、周りから必要とされる人(人格)になるのだろうと思い知らされる一日のスタートでした。
あらためて第1000回おめでとうございました。更なる飛躍を心よりご祈念申し上げます。

受講者感想その3:M氏
まずは遠く離れた父母にはがきを書き出します。心を豊かにして行く生き方をしてまいります。

受講者感想その4:O氏
ごはんと味噌汁で良い血液が出来て体が治る。手を動かすことで大脳ができる。はがきを書くと友達ができる。人生の万能薬ですね。

受講者感想その5:S氏
初めての参加でしたがとても良かったです。友だちを作るということ。私も子どもたちに伝えます。はがきを一日一日を重ねて書くということを教えられました。