2015.12.8 (一社)倫理研究所 監事 長嶋 徹 氏

テーマ「隋縁(縁に従う)」

講師プロフィール
1948年(昭和23年)生まれ 67歳
アシスト・クルー株式会社 相談役

倫理暦
1984小田原市倫理法人会入会 その後会長歴任
    鎌倉市倫理法人会設立 会長歴任
    神奈川県倫理法人会 幹事長・会長歴任
現在  一般社団法人倫理研究所 監事
    上級インストラクター

受講者感想:トーバン印刷株式会社 代表取締役 菅原 正行
 私とは同世代の講師として大変興味深くお話をお聞きしました。
神奈川県は大磯のご出身、若い頃からサーフィンに親しんできた、それを聞いたとたん「それはもー!加山雄三の世界じゃないか!」と感じました。
 海の波に乗る、その呼吸の仕方、リズム感、自然との一体感、融和感、サーフィンで学んだ自然観、それは人との出会い、一体感にも通じるものがある。
 人との縁、それは求めるというより、神様から与えられたものと感じる方が正しい。
自分から壊す、捨てるのはもってのほかだ、大切にする、していくことが大変自分の為になると考える。
 お話を聞いて「ダスキン経営理念」の中で自他の利益、不利益の表現で記憶に残るものは「自分に対しては損と得とあらば損の道をいくこと」「他人に対しては喜びの種まきをすること」であった。二宮尊徳の「たらいの水の原理」の話と同様に大変心に残りました。