2018.7.17 経営者モーニングセミナー講師:けせん倫理法人会 副事務長 及川 和也 氏

テーマ:自業自得〜自身に起きる物事について〜

講師プロフィール
1965年 陸前高田市広田町生まれ
1991年 小野田セメント(株)のコンピュータ部門を担う子会社入社、その後、親会社の合併に伴い2度社名が変わる
1998年 結婚、4年後長男誕生、家族3人となる
2010年 (株)システムベースに転籍
2014年 けせん倫理法人会 現在に至る

講話内容
一関市の思い出、今の仕事に就くまでの経緯、災害直後印象に残った出来事、倫理法人会入会、今思ってる事、等を話したいと考えております。

受講者感想その1:(株)高橋屋 代表取締役 高橋市郎兵衛
セミナーの開始前に、講師自らが会員の席を回って名刺交換そされていました。
その姿から、真面目な人柄が伝わってきました。
講話の内容はご自身に起こったさまざまな事をお話しくださいましたが、それをどう捉えて、どう自分に活かしてきたかという内容で、まさに名刺交換同様に真面目に生きてこられた半生でした。
その中で修学旅行に京都に行って寺院の僧侶から聞かされた講話が忘れられないと話してくれました。
それは「水」のことです。「水」そのものには益も害もない。しかし人間が飲めば喉が潤って元気になれる。ヘビが飲めばやがて「毒」になる。
講師自身が、生きて行くなら役に立つ「水」同様、役に立つ「人間」として生きて行きたいと強よい意志で話されていたのが印象として残りました。
講話ありがとうございました。

受講者感想その2:(株)明国堂 代表取締役 佐々木 司耕
今日はけせん倫理法人会、及川和也副事務長の講話をいただきました。幼少より大病を患い現在もその後遺症が残っているとの事。
幾多の職歴を経て多くの苦労を味わってこられたようですが、倫理法人会と出会って、人の役に立つような生き方をしたい、そして物事を肯定的にとらえられるようになったことが最も大きな人生の収穫とお話しされました。物事を肯定的にとらえ、プラス思考の生き方が最も困難なことですが、倫理法人会の教えの極意がそこにあるので、あらためて素晴らしいことであると実感いたしました。