テーマ：「演劇で一関に何が生まれるか」
講師ﾌﾟﾛﾌｨｰﾙ
演出家・パフォーマー。
いちのせきのはこ「ガレージホール」代表。
中学時代までを岩手県一関市で過ごす。
大学卒業後、座・高円寺 劇団創造アカデミー 演出コースに二期生として在籍。
終了後に活動を開始。
若手演出家の登竜門とされる利賀演劇人ｺﾝｸｰﾙ2013に出場を果たし、最終選考上演をする。
2014年より、出身地である一関に拠点ガレージホールを構え、自身の作品の上演のほか、一関初となる演劇祭「ひいらぎ演劇プロデュース」を春と秋に開催。
総合プロデューサーを務める。
その他来年度より、磐井中学校において演劇創作講師を努める。
受講者感想その１：世嬉の一酒造（株）専務 佐藤 紘子
今朝のＭＳは最年少の二宮彩乃さん。職業は演出家。
総合芸術といわれる演劇で一関を元気にしようとして活動されている。お話を伺い、山目中学校でのワークショップやガレージホールでの公演の目的が何か今までにない切り口で感動しました。中学生が意見やアイディアを相手を受け入れることができる世界をつくること。ガレージホールで異次元の世界に生きる人達の楽しさをしること。
きちんとした目的でしっかり歩んでいる彩乃さんの世界を垣間見ることができ楽しいＭＳでした。
彼女は「変なところ」に来たという感想でしたので、宗教ではないことをお話しました。
一関のMSはユニークな取り組みで役員さんに感謝です。
受講者感想その２：鈴木哲社会保険労務士事務所 鈴木 哲
演劇という私の生活には普段馴染みのないものですが、今朝の講話を聞き
ガレージホールに見に行ってみたくなりました。
そして、中学生と3年間で作り上げる演劇がどんなものになるのか、
すごく気になります。こちらもぜひ見に行ってみたいと思います。
もし中学生に戻れるなら、同級生と演劇を作り上げる体験をしてみたいですね。
絶対楽しいだろうなぁ！
二宮講師、今朝はほんとうにありがとうございました。
