2016.12.13経営者モーニングセミナー講師:おもちゃの病院 院長 菅原 佐喜雄 氏


テーマ:「無償」(ただ)の仕事
講師プロフィール
1955年(昭和30年12月19日生)60歳。
1976年一関高専機械工学科卒 
     小池化学〜ソニー千厩(ソニーEMCS千厩テック 生産技術・部品技術・市場品質を経験)〜
現在:日本マニュファクチャリングサービス㈱勤務。
一関世代に架ける橋で、子どもの森、図書館ボランティア、おもちゃの病院、人形劇など。フォーク団体
2じ10ぷんで歌うことなどで現在に至る。
詩集「空を抜けて 白い光の中へ」1978年東磐プリントさんより自費出版
資格:第1種衛生管理者、高圧ガス製造主任者(乙化)、ホームヘルパー1級、プロフェッショナルリフレクソロジスト
など。
千厩『おもちゃの病院』院長、東京おもちゃ美術館名誉館長、全国おもちゃ病院協会会員、
一関市民パワー発電所事業化検討地域協議会GreenPowerMOLEプロジェクトリーダー(合同会社一関
市民発電などの技術担当・太陽光発電所診断員)、コミュニティパワー・イニシアチブ発起人(ご当地電力
協議会)、太陽光発電所ネットワークPV-Net東北6県交流会世話人代表、一関地球温暖化対策地域協
議会副会長、ドキュメンタリー映画上映ネットワーク一関代表、鍋の会世話人など。
受講者感想その1:(株)ネット保険ショップ 代表取締役 松倉 忠
佐喜雄さんは、高専の3年生の頃から、一関世代にかける橋に参加し、その中のおもちゃの病院と出会いそれ以来ずっと続けている。おもちゃは子供たちの思い出なので大切に扱いたい。直しているときに子供と会話をする事が楽しみでもあるそうです。
子供達に物を大切にする事、物にも寿命がある事などを教えているんだと感じました。
大震災の被災者から思い出のオルゴール修理を依頼され、大変喜んで頂いたそうです。まさに心の修理を行っているんだと思いました。
色々な家族や人がいてボランティアとしての立場としてどう向き合うのかを考えて、でも全てを受け入れる事にしたとの事。「ただの仕事」とはを教えていただき考えさせられました。