2015.6.23 モーニングセミナー講師:秋山鉄工株式会社 代表取締役 秋山 周三 氏

テーマ「大事なことはぜ〜ンブ簡単だよ その2」
講師プロフィール
昭和25年 鶴岡市に生まれたが本人は覚えてない。
昭和37年 小学校卒業直後、東京に疎開
昭和43年 芝浦工業大学の難関を補欠突破、入学。
昭和47年 学園紛争のドサクサに紛れて、優秀な
       成績で、しかも4年で卒業。
       (株)森精機製作所様に是非にと誘われて、同年4月入社。
昭和49年 同社退職。同年、秋山鉄工(株)に就職。
昭和51年 菅原兵治先生と出会い、「二宮翁夜話」、「大学」に接し、衝撃を受ける。
昭和54年 PIPS,MGに出会う。
昭和54年 二度はしないつもりで結婚。
昭和60年 まちづくり活動に手を染め、この年がボランティア人生元年となる。
昭和63年 この頃から「変な名刺」を作り始める。
平成元年 黒田悦司様に出会い、はがき道を知る。
平成02年 「ほほえみ絵本」の配布開始。
平成03年 秋山鉄工(株)創立70周年を機に、社長(3代目)に就任。程なく平成不況に突入。

受講者感想その1:(有)千代田美容室 代表取締役 佐藤 恒雄
秋山鉄工(株)の秋山社長の鉄工の堅い講話ではなく、やわらかいユニークなジョークの入った時間のたりなかったお話でした。
「大事なことはゼ〜ンブ簡単だよ、その1」決めてないからできないので、やると決めたら必ずやる、一人でもやると決める事が大事だとの事です。
名刺もユニークで変人、変わり者と呼ぶのが正しいとありました。
 1、みんなと同じことはやりたくない。
 2、こんなやり方、考え方もできるんだと伝えたい。
 3、面白そうなことで、自分でやれることはやってみせたい。
  すばらしい講話でした。ありがとうございます。その2以降も聞きたいと思います。

受講者感想その2:株式会社高橋屋 社長 高橋市郎兵衛

2回目の講演を聴きました。いつ聞いても「あッ」と気づかされることの多いお話でした。記憶に残ったメモを書き上げます。

・10人以上の前で話すなら、スピーカーが有った方がいい。 ← ほとんどの人は必要性に気づいていない・秋山鉄工は見学者が多い、ワイヤレスで工場案内が必要 ← 必要性に気づいていない・作り手の人間性という「品質」を伝えたい。・私はゴミを拾い、草を刈る。そのことを維持した。 ← ここが大事、草刈り部7年掛かった ・どうして出来たの? 7年前決めたから出来たから。ものごとはなぜ出来ないのか? それは決めないから・一人になってもやる!と決めるとできる・ハガキを毎日書いたら人生が変わる ・ハガキ1万枚 16年掛かって書いた ・複写ハガキは1000枚書いたところで止めた。自分なりのスタイルを作った・ハガキを書き続けたら人生が変わる・総理にだって(ハガキを出し続けたら)必ず逢える・・・と思っている・手書きのハガキは必ず読んでもらえる・自分のハガキが回覧された・ハガキを出して喜んでくれるのが、入院患者。・女性は入院中は化粧をしていないから見舞客はうれしくない・一日おきに23枚出したことがある・だれか入院しないかなあ → 喜ばせる・お客様が入院した → 全社員で出した・入院患者に出すハガキ 第一通 「私でできる事は何でもします 言って下さい」・頼まれたことない しかし相手の人は凄くうれしい ・集配 本局 病院 庶務課 ナースセンター 看護婦 みんなハガキを読んでる 30人位・「親展」と書くと他人に読まれない・同室の人が羨ましがる。
以上です。