2013.11.19モーニングセミナー講師:倫理研究所 特別研究員 宇都 進一郎 氏

テーマ:「本物の経営」
講師プロフィール
昭和20年4月 東京都世田谷区に生まれる
昭和44年3月 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業
昭和45年4月 倫理研究所に入所。東京方面の普及に当たり、堅実な仕事振りで信頼を得る。
昭和55年9月 新設された法人部中核として7年間、全国倫理法人会設立のため活躍する。熱烈果敢な行動力と歯切れのよいテンポの講演は多くの人々を魅了する。
昭和62年9月 生涯局 九州南管区 管区長就任
平成元年4月 生涯局 近畿管区 管区長就任
平成5年9月  総務局 渉外部 部長就任 対外活動の基礎作りをする。
平成8年4月 総務局 広報部 部長就任 倫理研究所の活動PRに取り組む。
平成13年4月 総務局 渉外部 部長就任
平成16年9月 総務局 渉外部兼広報部 部長就任
平成17年9月 倫理研究所 特別研究員として日々倫理の輪を広めている。
受講者感想その1:株式会社ネット保険ショップ 営業マネージャー 米倉幹雄
経営の基本・・・夫婦道
夫婦・・・違うからいい。
相手・・・そのままでいい。
相手を変えようとするのでなく自分が変わる。
言葉では簡単だが、実際それを実践するのは簡単ではない。
社員もお客様も個性いろいろ。
合わせる努力をせずに、いつのまにか相手に要求してしまう自分が時々(いつもかな?)いる。
自分が変われるようになるために、倫理の学びがあるのかもしれない。
日本には100年以上続いている老舗が10万社以上。
古くからの伝統の中に良いものが沢山ある。
伝統を大切にしながら、新しいものを取り入れていく。
自分たちの会社は、まだ創業10数年で老舗ではない。まだひよこ会社である。
しかし、自分たちの代で終わらせるのでなく、変化の時代でも長く続いていくように、次世代にいかに良いものを残していくかを考えながら仕事したいと思った。

受講者感想その2:ユースフル・コミュニティ MS委員長 氏家次男
特別研究員 宇都進一郎氏の「本物の経営」というテーマで講話をいただきました。「相手を変えるのではなく自分を変えること」という絶対倫理の法則からお話が始まった。夫婦道と事業経営は連動している。相手を変えるのではなく、自分を変える事が事業繁栄の基いであると力説された。違った考え方を一つにすることが事業経営にとって重要なことだからである。
「本物の経営」とはこのような天地自然の法則に合致した経営をしていくことだと結論づけられました。