2017/9/26経営者モーニングセミナー講師:一関移住プランディング実行委員会 プロジェクトマネージャー 佐藤 柊平 氏

テーマ:地方における複業の可能性 〜一関ならではの移住×人材獲得策〜
[:W250:right]
講師プロフィール
1991年岩手県一関市(旧大東町)生まれ。大東高校卒業後、明治大学に進学し、地域づくりや農村漁村政策を学ぶ。2014年に地域の広告・PRを専任する(株)ココロマチに入社し、全国30以上の自治体の地方創生施策や移住促進施策の企画立案・プロジェクト実施等を担う。
2017年8月に一関市にUターンし、(一社)一関平泉イン・アウトバンド推進協議会のディレクターとして、駅前の「一BA(いちば)」の運営や、DMO、農泊等の事業推進を手掛ける。
その他、大正大学「地域連携・貢献論」講師、BS12「未来への教科書」講師など。
受講者感想その1:佐藤工夢店(株)代表取締役 佐藤 誠
地方創生に興味があり参加させていただきました。
日本の人口減少に伴う担い手不足はどの業種であっても現在進行形で起こっている事であり、その根本的な解決策もハッキリとしていないのが現状でした。
その問題を「地域づくりはふるさとの”誇り”を作っていくこと」という思考的な部分と「複業の可能性」という行動的な部分で講話いただき、少し糸口が見えたように感じました。大変勉強になりました。
受講者感想その2:ジブラルタ生命 営業 佐藤 友秀
本日は一関移住プランディング実行委員会プロジェクトマネージャー佐藤柊平氏のテーマ「地方における複業の可能性」を聞かせていただきました。まずは、自分と同じ大東出身の若者の行動力、実行力、創造性に感動を覚えました。講話の中に誇りの空洞化というフレーズがありましたが、まさにこの地域を発展、繁栄させたいと考えたときに一関に住む我々の地域愛が非常にポイントになるのだと感じました。働き方改革と国をあげて取り組む中で複数の職業を混ぜ合わせ、まさにハイブリッドカーの様なパワーを今後の地方に役立て行く、すごく同感させていただきました。倫理では、日本創生と唱いますが、その手前に地域創生は必須だと感じる佐藤氏の講話でした。ありがとうございました。