2014.8.5モーニングセミナー講師:法人アドバイザー 山本 和彦 氏

テーマ:「しなやかに生きる秘訣」 ユーモアを生かし明るく人生を生き抜く秘訣について

講師プロフィール
【プロフィール】
昭和7年1月 北海道中川郡本別町に生まれる
昭和26年3月〜昭和27年3月 本別高校卒業 貴老路中学校奉職
昭和27年4月〜昭和31年3月 立命館大学経済学部
昭和31年4月〜昭和37年6月 京都丸物〜東京丸物百貨店
昭和37年7月〜平成7年6月 日新総合建材(株) (旧)月星工業(株)
【倫理歴】
昭和57年12月 倫理朝の集い100日皆勤に挑戦して強度のノイローゼを克服、

平成7年9月〜平成11年8月 千葉県八千代支所 支所長
平成11年9月 倫理研究所副参事(12.9〜法人局)
平成22年9月 法人アドバイザー


受講者感想その1:株式会社ネット保険ショップ 代表取締役 松倉 忠

本日は、「しなやかに生きる秘訣」と題した講話でした。
3つの基本を教えて頂いた。
1.寝たきりにならない
2.青空天井(目標)・・・例何歳まで生きるか?・・青空天井まで
3.若返り・・・・必要なことは、適度な運動と食事
運動は、ウォーキングを毎日すること。(ウォーキング相当の運動でも可)
そして食事は玄米食を食べること。これが大切であるとのこと。

我が家でも玄米食(白米と混合ですが・・)にしています。結構美味しい
ですし、よく噛むようになります。

講話外ですが、私が思い出したのは、1997年アメリカで発表された
マクガバンレポートです。
当時の副大統領だったマクガバン氏が委員長となり、病気の人がなぜ減
らないのか?を2年間かけて調査したレポートで、その中には、食生活の
問題が取り上げられていた。
そして「最も理想的な食事は元禄時代以前の日本人の食事である。」
と報告していたのでした。(精白しない殻類を主食とした季節の野菜や
海草や小さな魚介類)であることが明記されていました。
まさに玄米食です。尚、元禄時代に入ってから精米技術が発達し、白米を
食べるようになり、その結果「江戸わずらい」が流行ったそうです。
それが、「かっけ」です。
お米は精白することで、胚芽に含まれるビタミン、酵素、ミネラル、食物繊維
といった、貴重で重要な栄養素が無くなってしまい、それが原因となったようです。
その様なことを思い出しつつ、江戸時代の良き食生活をたまには復元して
見たくなった講話となりました。


受講者感想その2:ジブラルタ生命㈱ ライフプランコンサルタント 佐藤友秀

法人アドバイザー 山本和彦氏のテーマ「しなやかに生きる秘訣」を聴かせてもらい、山本氏の元気の秘訣を教えて頂きました。冒頭にしなやかという漢字の書き方から始まり、言葉の「言霊」について、その言葉の持つ力を信じ山本氏が日常的に実践している、3つのこと。1つ目は、寝たきりにならない、2つ目は、ゴールを決めずに目標は常に「青空天井」、3つ目は「若返る」この若返りの為に運動と食事には特に気を使い、歩くこと、そして玄米をたべていること、講話の最中、終始笑顔で、聴いている我々も笑顔で講話を聴かせて頂き、朝から山本氏の元気をいただけたような講話でした。ありがとうございます。