2013.10.08 モーニングセミナー講師:NPO法人 日本つみくさ研究会理事長 篠原 準八氏

テーマ:「野草のチカラで地方に人を呼ぶ」
講師プロフィール

群馬県生まれ。
約20年間の社会部記者生活を経て、山野草の研究に入る。
山野草ツアー」の草分けであり、独創的な「摘み草」料理の提案は、
各メディアの注目の的。この道の第一人者として、町おこし・村おこしも担う。
2001年から毎年「全国山野草・摘み草料理町おこしサミット」の主役として
大車輪の働きを見せている。著書に「摘み草クッキング」、
里山摘み草料理歳時記」、「食べごろ摘み草図鑑」など。

受講者感想その1:明治安田生命 盛岡支社一関営業所 所長 三國聡史
身の回りにある草花の多くが食用にできるということで、いままでの
価値観を変え、実際に体験することが大事ということを教えていただきました。
つみくさを使った町興しにも取り組まれており、定着するまでのご苦労と
体験したことによるリピーターを着実に増やす努力をされていることに
感心いたしました。
そうは言っても最初は教えていただかないと、やはり口にするのに勇気が
必要かと思いますので、機会がありましたら是非、体験してみたいと思いました。

本日はお忙しい中、ありがとうございました

受講者感想その2:世嬉の一酒造㈱ 会長 佐藤晄僖
本日の講話は、雑草と言われている身近な草も見方を変えると、食物として生きる知恵が色々とあり、人間にとっても栄養素など大きな価値があると言うお話でした。
調理法さえ心得ていれば、美味しく又見た目もきれいな料理となるそうです。
野菜と異なりCO2の排出ゼロで入手出来ると云うのも、興味ある指摘でした。
多面的観点の大切さは、草に対してだけでなく言えることとも感じました。