2018.5.15 経営者モーニングセミナー講師:(一社)倫理研究所 法人局 主事 東海・北陸方面副方面長 松本 光司 氏

テーマ:苦難の捉え方

講師プロフィール
2005年 富士倫理学苑入学(2006年終了)
2006年 法人局普及事業部 部長付 研究生
2007年 法人局普及事業部 部長付 研究員
2008年 首都圏方面 副方面長
2011年 北海道・東北方面副方面長
2012年 生涯局普及開発部 中国・四国管区 管区長
2013年 生涯局普及開発部 東日本 主任
2014年 生涯局東日本普及開発部 主任
2015年 生涯局普及開発部 主任
2017年 法人局 普及事業部 東海・北陸方面 副方面長

受講者感想その1:げいび観光センター 常務取締役 佐々木 明和
本日は昨日の倫理経営講演会に引き続き熊谷光良氏の会員スピーチと松本光司氏の講話を頂きました。
熊谷氏からは震災の受け止め方として、犠牲になられた方がたは残された我々の心に種をまいて下さったのだ。我々が震災をどう受け止め、前に進んでいくのか。それこそが種を実りとする事であるとのお話をいただき感動いたしました。人は必ず死ぬ。だからこそ心の中にしこりを残さない生き方というものを実践していこうと思いました。
また、松本氏からは、苦難とのお付き合いとして仲良くする。苦難は幸福の門という考え方を教えてもらいました。今の苦難は過去に原因があるので、その原因を突き止る。そして未来に意味のある事だと捉えて改善に努める。また、そのような意味付けを思えば、苦難もそのままで美しいとの捉え方は、性急に結論を出そうという現代への警鐘にも思えました。

受講者感想その2:(株)明国堂 代表取締役 佐々木 司耕
前日の講演会に続き、熊谷宮城県副会長と松本北陸副方面長をお迎えしてモーニングセミナーでお話しを頂いて大変感銘しました。
度重なる耐えがたき逆境の中で倫理法人会の指導を受け、即実行実践を素直に行われた姿勢は本当に素晴らしいと感じました。そしてそれを今日まで継続して行っている素直な心で心から感謝して前向きに前進し続けて行くことの大切さを学ばさせていただきました。
松本副方面長さんの苦難をどのような心の姿勢で迎え入れて乗り越えていくかということを見事な表現力でとても納得のいくお話しに倫理法人会のスタッフの方々はさすが素晴らしい方々だとあらためて実感しました。本日はありがとうございました。