【テーマ】『遂げずばやまじ-大槻家の人々 』
【プロフィール】
昭和39年 山形県最上郡金山町生
平成5年4月から一関市博物館(当時は建設対策室)勤務
近年は、『江戸時代の女性たち-武家・農民・商人-』
『江戸時代の世界地図』の展覧会を担当
【講話の内容】
16年に及ぶ完成までの長い日々の支えとなったのが、
父の磐渓から語られた祖父玄沢の
「およそ事業をみだりに興すことあるべからず、
思いさだめて興すことあらば、
遂げずばやまじの精神なかるべからず」という戒めの言葉であったと書いています。
大槻玄沢、文彦の業績と、そこに見られる「遂げずばやまじ」の精神を紹介します。 .